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三木鮎郎[みき あゆろう] 三木 鮎郎(みき あゆろう、1924年6月26日 - 1997年6月6日)はジャズ評論家、司会者、放送作家、エッセイスト、翻訳家。本名は繁田文吾(しげた ぶんご)。 作曲家・作詞家の三木鶏郎は実兄。長男の三木睦郎も放送作家で「笑点」などを手がけている〔朝日新聞2015年10月8日夕刊2面「テレビ60年をたどってⅩ」第二回〕。 == 来歴・人物 == 旧制暁星中学校(現・暁星高等学校)を経て高等商船学校(現東京海洋大学)中退後、アメリカ軍の通訳として活動した。 1951年に行われた「ジャズとシンフォニックタンゴの夕べ」と題されたコンサートで、当初出演予定だったトニー谷の代役で司会を担当。その後もジャズコンサートなどの音楽評論を初め、「スター千一夜」(フジテレビ)などのテレビ番組の司会・解説者、構成作家などで活躍。 ゴルフ、テニスの愛好家であり、関連する書籍も刊行した。また、晩年は海洋冒険小説を中心とした翻訳家としても活躍した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三木鮎郎」の詳細全文を読む
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