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三机村[みつくえむら]
三机村(みつくえむら)は、1955年(昭和30年)まで愛媛県西宇和郡にあった村であり、現在の西宇和郡伊方町の中部、佐田岬半島のほぼ中央に位置する農漁村であった。瀬戸町を経て、現在は伊方町に属する。 == 地理 == 現在の伊方町の中部。佐田岬半島のほぼ中央で、北を伊予灘に、南を宇和海に面している。中央には南北に佐田岬半島を形成する山地が東西に横たわっている。東を伊方町(旧、1955年3月に合併し成立)に、西は四ツ浜村に接している。伊予灘側は総じて険しい海岸が続くが、半島の北側最大となる入り江・三机湾がある。三机湾には別名曲がり橋立と呼ばれる砂嘴が形成されている。藩政期には宇和島藩のみならず、薩摩藩や熊本藩などの参勤交代の中継地でもあった。伊予灘側(北)の三机湾最奥の小振と宇和海側(南)の塩成との間は半島の幅が約700メートルと最も狭く、藩政期には堀切の計画もあった。 地名の由来 * 古くは「御着江」とも書き、宇佐八幡の分霊が漂着した地とされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三机村」の詳細全文を読む
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