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三条公兼[さんじょう きんかね]
三条 公兼(さんじょう きんかね、延宝7年8月16日(1679年9月20日) - 元文5年(1740年))は、江戸時代中期の公卿。主に東山天皇(112代)に仕え、官位は従三位左近衛中将まで昇った。父は左大臣三条実治。弟に権大納言三条公充がいる。妻は内大臣広幡豊忠の娘。子に右大臣三条実顕がいる。 元禄2年(1689年)に叙爵。以降、三条家の嫡男として速いスピードで昇進し、元禄10年(1697年)には従三位となり公卿に列しているが、元禄13年(1700年)になって突然官位を停止させられた。理由は不詳だが、朝廷内で大きな出来事のあった年でもないので彼個人の問題であると考えられる。弟の公充が三条家を相続し、公兼の子の実顕は公充の後を受けて三条家を相続した。 ==関連項目==
* 三条家
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三条公兼」の詳細全文を読む
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