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三条西実清[さんじょうにし さねきよ]
三条西実清(さんじょうにし さねきよ)は室町時代の公卿。従三位権中納言。父は権大納言三条西公時。母は不詳。実子がないまま早世したため、伯父である正親町三条公豊の二男公保が三条西家を継いだ。 == 経歴 == 以下、『公卿補任』の内容に従って記述する。 応永10年(1403年)3月22日、参議に任ぜられる〔任参議以前の経歴が不詳であるが、少将、中将を経て蔵人頭に補せられたものと考えられる。三条西家は四位のまま参議に任ぜられ、その後に従三位に叙せられるという官途をたどるのである。〕。この時、正四位上元蔵人頭。右中将は元の如し。応永11年(1404年)3月17日、美作権守を兼ねる。応永12年(1405年)1月6日、従三位に叙される。3月17日、権中納言に任ぜられる。応永13年(1406年)2月16日、薨去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三条西実清」の詳細全文を読む
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