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三枝 斐子（さいぐさ あやこ、生没年不詳）は、江戸時代、堺奉行土屋紀伊守の妻。字は子章、茅淵と称して、清風と号した。和漢の学に通じて、和歌をよくした。 文化3年4月、夫が堺奉行に任ぜられ、江戸から堺におもむくのにしたがった道中の紀行を『旅の命毛』といい、堺に在住した2年間の日記を『和泉日記』という。ほかに『曹太家女論語解』、『烈女伝拾遺』、『枝氏家訓』など。 『旅の命毛』は『続帝国文庫』所収。 category:江戸時代の歌人 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「三枝斐子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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