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三枝照雄[さえぐさ てるお] 三枝 照雄(さえぐさ てるお、1958年 - 1989年)は、日本の登山家。群馬県出身。1989年、マッキンリーにて遭難。 == 経歴 == 群馬県立沼田高等学校で山岳部に入部し、山に取り付かれた。1988年5月5日、日本テレビの開局35周年番組『チョモランマはそこにある』にテレビクルーとして参加し頂上からの生中継を成功させた。しかし、1989年2月、マッキンリーで山田昇、小松幸三とともに遭難。このとき山田は簡易保険に入っていたが、ほかの二人は入っておらず、さらに山岳保険には誰一人加入していなかったために、遭難とは別の面での悲劇が起こった。三枝をしのび、伊藤福男が「オーロラの詩」という歌を作った。 アマチュア天文学者小林隆男が1994年2月7日に発見した小惑星(番号5924)には三枝にちなんで「Teruo」(照雄)と名付けられた。山田昇記念杯登山競争大会では三枝照雄賞という賞が設けられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三枝照雄」の詳細全文を読む
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