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三樹樹三[みき きぞう]
三樹 樹三(みき きぞう、1895年(明治28年)1月〔『新編日本の歴代知事』792頁。〕 - 1948年(昭和23年)12月15日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』1177頁。〕)は、日本の内務官僚。官選島根県知事。 ==経歴== 神奈川県出身。三樹一平の三男として生まれる〔。第一高等学校を卒業。1918年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。同年10月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し岡山県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』221頁。〕。 以後、岡山県理事官、長野県理事官、臨時震災救護事務局事務官、復興局経理部会計課長、内務書記官、大臣官房会計課長、滋賀県書記官・内務部長、群馬県書記官・総務部長〔『官報』第2416号、昭和10年1月24日。〕、兵庫県書記官・総務部長、大阪府総務部長などを歴任〔。 1937年2月、島根県知事に就任。山東村外六カ村の農業水利改良事業を推進。1939年4月に知事を退任〔。同年に退官〔。 戦後、日本商工会議所専務理事を務めた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三樹樹三」の詳細全文を読む
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