翻訳と辞書 |
三河島水再生センター[みかわしまみずさいせいせんたー]
三河島水再生センター(みかわしまみずさいせいセンター)は、東京都荒川区荒川にある下水処理場〔「旧三河島汚水処分場喞筒場施設」『東京の文化財』106号、東京都教育庁地域教育支援部管理課、2008年、1頁。〕。1922年(大正11年)に稼動を開始した日本で最初の近代的な下水処理場である〔前掲 東京都教育庁地域教育支援部管理課 (2008)、2頁。〕〔『TOKYO・下水道物語-東京都区部下水道100%普及概成記念写真集』 東京都下水道局、1995年、153頁。〕。旧喞筒(ぽんぷ)場施設が国の重要文化財に指定されている〔。 == 概要 == 敷地面積は197,878平方メートルであり〔 〕、1日あたり700,000立方メートルの下水処理能力を持つ〔〔『東京都下水道事業年報 平成14年度』 東京都下水道局、2004年、120頁。〕。現在の処理区域は、荒川区・台東区の全域、文京区・豊島区の大部分、千代田区・新宿区・北区の一部で、計3,936haの下水処理を担っている〔〔〔。 処理方式としては標準活性汚泥法を採用〔。処理水は隅田川に放流するほか、一部を東尾久浄化センターへ送っている〔。汚泥は砂町水再生センターへ圧送している〔〔〔『東京都の下水道 2008』 東京都下水道局、2008年、9頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三河島水再生センター」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|