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三河郷友会学生会館 : ウィキペディア日本語版
三河郷友会学生会館[みかわごうゆうかいがくせいかいかん]
三河郷友会学生会館(みかわごうゆうかいがくせいかいかん)は、公益財団法人 三河郷友会が運営する東京都文京区に位置する学生寮愛知県三河地方出身者のための県人寮。通称「三河寮」。愛知県育英会が運営する愛知学生会館とは別組織である。

== 沿革 ==

*明治18年(1885) - 鋤柄𨫍治の呼びかけで、東京に「三河親睦会」が設立。のちに「三河郷友会」と改称する。
*明治34年(1901) - 本郷区森川町の本多子爵邸に三河郷友会東京支部及び東京寄宿舎を設置。
*明治41年(1908) - 旧久留米藩の寄宿舎を買い取り、森川町から現在地に移転。
*昭和23年(1948) - 漏電により寄宿舎が全焼。
*昭和27年(1952) - 木造二階建て20人収容の寄宿舎が完成。
*昭和31年(1956) - 文部省の「一県一団体」の方針により、愛知県人会(現愛知県育英会)との合併問題が発生。
*昭和33年(1958) - 鉄筋4階建て50人収容の学生寮(旧館)が完成。
*昭和39年(1964) - 百人寮(新館)が完成し、収客人員150人二人部屋の学生寮となる。
*昭和56年(1981) - 愛知県育英会との合併問題が再燃。
*平成24年(2012) - 4月、公益財団法人に移行。
*平成26年(2014) - 11月23日、旧館の跡地に女子学生会館が完成。これに伴い「三河郷友会学生寮」から「三河郷友会学生会館」へ呼称を変更する。
*平成26年(2015) - 女子寮生の募集を開始。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三河郷友会学生会館」の詳細全文を読む



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