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美濃三河高原(みのみかわこうげん)は、岐阜県恵那地方、愛知県北東部と長野県の一部にまたがる高原。木曽山脈の南西に連続し、海抜約1000m以下で主に花崗岩からなる隆起準平原。 東は豊川から、北は木曽川付近までを指す。西から南は濃尾平野、尾張丘陵、西三河平野、幡豆山地、東三河平野に接する。岐阜県域は美濃高原、愛知県域は三河高原または三河山地と呼ばれ、三河高原は地域名としての奥三河に当たる。豊川、矢作川、木曽川などが深い渓谷を形成している。天竜奥三河国定公園・愛知高原国定公園・飛騨木曽川国定公園と、段戸高原県立自然公園(愛知県)、本宮山県立自然公園(愛知県)が指定されている。北部では良質の陶土を産し、愛知県瀬戸市、岐阜県南東部の美濃焼産地など古くから陶業が盛んである。 ==主な山== *茶臼山 *萩太郎山 (愛知県) *井山 *笠置山 (岐阜県) *保古山 *屏風山 (岐阜県) *三国山 (岐阜県) *鞍掛山 (愛知県) *巴山 (愛知県) *猿投山 *鷹ノ巣山(段戸山) *鳳来寺山 *本宮山 *明神山 *大鈴山 *岩古谷山 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美濃三河高原」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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