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三波石(さんばせき)は、群馬県藤岡市などで産出される岩石。青緑色で白い縞模様があるものが、よく庭石などに利用されている。名称について、三波石峡にある三つの波型の石に由来すると言われるが、産出する三波川から命名されたとの説もある〔藤岡市鬼石商工会 〕。 上毛かるた「さ」の札として読まれている(三波石と共に名高い冬桜)。 == 性質 == ジュラ紀末期から白亜紀初期にかけ、高圧低温(200-300度、600-700気圧)で変成した結晶片岩で、片理が発達している。変成鉱物によって色調が異なり、青緑・黄緑・白・赤などの色が付いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三波石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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