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三浦実生 : ウィキペディア日本語版
三浦実生[みうら じつお]
三浦 実生(みうら じつお、1883年明治16年)11月〔『人事興信録』第13版 下、ミ5。〕 - 没年不詳)は、日本の農商務内務官僚。官選県知事
==経歴==
広島県出身。三浦新平の二男として生まれる〔〔『新編日本の歴代知事』196頁。〕。山口高等学校を卒業〔。1905年東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業後、大学院に進んだ。1907年11月、文官高等試験行政科試験に合格。農商務に入省し保険事務官補となる〔〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』189頁。〕。
以後、山林事務官兼農商務書記官、林務官、山林局書記官兼農商務書記官、秋田大林区署長、農商務書記官兼同参事官、製鐵所理事、特許局次長、農商務省山林局長などを歴任〔〔。
1924年12月17日、山形県知事に就任。小作争議の対策に尽力した〔。1926年9月28日、香川県知事に転任し、同県でも小作争議の解決に尽力した〔『新編日本の歴代知事』899頁。〕。1927年5月17日に知事を休職〔『官報』第113号、昭和2年5月18日。〕。1928年1月10日に依願免本官となり退官した〔『官報』第308号、昭和3年1月11日。〕。
その後、帝国競馬協会常務理事、日本競馬会監事、農機具配給 (株) 社長、農機具工業組合聯合会理事長、農機具商業組合聯合会理事長、農機具輸出組合理事長などを務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三浦実生」の詳細全文を読む



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