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三浦 展(みうら あつし、1958年9月25日 - )は、日本のマーケティング・リサーチャー(著作では「マーケティング・アナリスト」と自称)、消費社会研究家、評論家。マーケティングリサーチやマーケティングプランニング、コンサルティング等の受託業務等を行う株式会社カルチャースタディーズ研究所代表取締役を務める〔「culturestudies : 概要」 株式会社カルチャースタディーズ研究所。〕。 == 経歴 == 新潟県上越市生まれ。新潟大学教育学部附属高田小学校、同中学校、新潟県立高田高等学校を経て〔三浦展 『下流大学が日本を滅ぼす!』 KKベストセラーズ(ベスト新書)、2008年8月。〕、1982年に一橋大学社会学部を卒業し、パルコに入社。同社のマーケティング雑誌アクロス編集室で勤務し、入社4年目の1986年に「アクロス」編集長に就任〔三浦展/MIURA ATSUSHI インタビュー ストリートファッション マーケティング ウェブマガジン ACROSS(アクロス) 〕。 1990年にパルコを退社し、三菱総合研究所主任研究員に就任。環境デザイン部主任研究員、社会デザイン室長代理・主任研究員などとして、マーケティングや労働行政等の調査・研究にあたる〔有識者の略歴 内閣府〕。。 1999年には三菱総合研究所を退社し、独立。マーケティング会社、株式会社カルチャースタディーズ研究所を設立し、同社の代表取締役に就任。 現在は、マーケティング調査、商品企画などを行うほか、家族、都市問題を独自の視点で捉え、『下流社会』(光文社新書)(80万部のベストセラー)や『ファスト風土化する日本』、『下流大学が日本を滅ぼす!』などの本を出版している。 この他に以下のような役職を務める。 *立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師 *信州大学大学院非常勤講師 *京都造形芸術大学非常勤講師 *都留文科大学講師 *国際日本文化研究センター共同研究員 *内閣官房内政審議室少子化問題有識者会議委員 *経済企画庁生活ビジョン研究会委員 *労働省職業情報検討会委員 *東京都青少年問題協議会委員 *神奈川県住宅供給公社集合住宅開発研究会委員 *財団法人セゾン現代美術館評議員 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三浦展」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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