翻訳と辞書
Words near each other
・ 三浦真理子
・ 三浦知良
・ 三浦矩次
・ 三浦研一
・ 三浦碌郎
・ 三浦祐司
・ 三浦祐太朗
・ 三浦祥朗
・ 三浦秀秋
・ 三浦秋鶴
三浦竹泉
・ 三浦篤
・ 三浦精
・ 三浦紀夫
・ 三浦純子
・ 三浦紘朗
・ 三浦絞り
・ 三浦絵理子
・ 三浦絵美
・ 三浦綺音


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三浦竹泉 : ウィキペディア日本語版
三浦竹泉[みうら ちくせん]
三浦 竹泉(みうら ちくせん)は京焼清水焼)の窯元・名跡。当代は5代。
== 系譜 ==

* 初代 竹泉(1854年安政5年) - 1915年(大正4年)
*: 本名「渡邉政吉(駒次郎)」。号「有声居」後「篩月庵」。13歳の時に3代高橋道八に弟子入り。1883年(明治16年)に独立し、五条坂に窯を構える。ヨーロッパの色彩を磁器に応用するなど進取の意に富んだ人物で、京焼の改良に貢献。器用な人物で、得意分野も染付祥瑞、吹墨、色絵、金襴手など多彩。文人との交流も盛んに行い、書画を趣味とする。また『和漢対象陶説』漢訳版を出版。
* 二代 竹泉(1882年(明治15年) - 1920年(大正9年))
*: 父の死後襲名。そのわずか5年後に早世。
* 三代 竹泉
*: 初代竹泉末子。兄二代竹泉早世と兄の子息幼少のため、1921年(大正10年)襲名。1931年(昭和6年)に四代に家督を譲るが以後も「竹軒」と号し製作を続ける。
* 四代 竹泉(1911年(明治44年) - 1976年(昭和51年))
*: 二代長男。1931年(昭和6年)に四代襲名。主に煎抹茶器を製作。
* 五代 竹泉(1934年(昭和9年) -) ※当代
*: 四代長男。幼名「徹」。1957年(昭和32年)同志社大学文学部・美学芸術学専攻卒。父の元で修行の後、1972年(昭和47年)襲名。京焼の歴史研究でも第一人者の一人である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三浦竹泉」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.