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三滝城(みたきじょう)は、愛媛県西予市に存在した日本の城(山城)である。 == 概要 == 寺野川に面して三方を絶壁に囲まれた標高642mの三滝山山頂にある。南予地方にあった中世の山城としては屈指の規模で、県の史跡、名勝に指定されている。 北之川殿と呼ばれる紀氏の支城の一つだったが、紀親安の頃には甲之森城から当城に本城を移したと見られる。天正11年(1583年)に長宗我部氏により攻略され〔『土佐物語』巻第十二「北の川討死の事」に、二の丸より投げ松明を次々投げ入れられ、本丸を焼かれたと記述される。〕、当城で親安は戦死している。現在、跡地には親安を合祀する三滝神社や親安の墓碑、県の天然記念物に指定されたイチョウなどがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三滝城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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