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三田啓貴[みた ひろたか]
三田 啓貴(みた ひろたか、1990年9月14日 - )は、東京都世田谷区出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)。 == 来歴 ==
=== プロ入り前 === 小学校の校庭で練習していたところ、同校に通う武藤嘉紀の父が三田のプレーを目に留めてバディSCへと勧誘。小学校4年生の時に同クラブでサッカーを始めた〔関東大学サッカー注目選手リレーインタビュー 第30回 明治大MF三田啓貴選手 ゲキサカ (2010年12月11日)〕。 2003年よりFC東京の下部組織に加入。倉又寿雄によって左サイドハーフからボランチへとコンバートされ、守備意識を厳しく叩き込まれた。当時はトップチームのFWササ・サルセードに憧れていた。2008年の日本クラブユース選手権 (U-18)大会では、準々決勝、準決勝、決勝で3試合連続得点を記録し、チームの優勝に貢献。MVPにも選出された。この活躍により、トップチームの城福浩監督はトップ昇格を熱望したが、春の時点で明治大学からオファーを受けていたために断念することとなった。同期は岩渕良太、山村佑樹、畑尾大翔、藤原広太朗、山崎侑輝、井上亮太、佐藤祐馬、平野又三、六平光成など。 2009年、岩渕、山村と共に明治大学へ進学し〔サッカー部 個人技と連係プレーで魅了する、ピッチの支配者 明大スポーツ (2009年4月1日)〕、サッカー部に所属。同年の天皇杯では、神川明彦監督より「大舞台に強い」と1年生ながら先発に抜擢され〔【第89回天皇杯2回戦 湘南 vs 明治大】神川 明彦監督(明治大)記者会見コメント J's GOAL (2009年10月10日)〕 J2・湘南、J1・山形とJリーグ勢を相手に得点を重ねて4回戦進出に貢献した。プロを目指していない選手も多い環境の中でなかなか力を出し切れずにいたが、2学年先輩にあたる山田大記の練習に取り組む姿勢に影響され、徐々に責任感あるプレーを発揮。2011年より山田から背番号10を受け継ぎ〔サッカー部「10番」の伝統を継ぐエース三田 明大スポーツ (2011年11月30日)〕 中心選手として活躍。同年の大学選手権ではベストMFに選出された〔「平成23年度 第60回全日本大学サッカー選手権大会」決勝戦の試合結果 全日本大学サッカー選手権 (2012年1月5日)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三田啓貴」の詳細全文を読む
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