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法華寺(ほっけじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗の寺院である。山号は霊鷺山(りょうじゅさん)。 通称、三田洞弘法。正式名より通称のほうで知られている。山号は景観がインド(天竺)の霊鷺山に似ていたためといわれる。 本尊は木造聖観音菩薩立像。他に愛染明王を祀る。この愛染明王は、頭を2つ、腕を8つもつ両頭愛染明王坐像である。共に岐阜市指定文化財となっている。 岐阜市で一番高い山である百々ヶ峰(標高417.9m)の山麓にある。本堂は池の中島にある。 美濃三十三観音霊場第十五札場。美濃四国札所第六十一札場。東海白寿三十三観音第三十二番札場。美濃三弘法第二札場(乙津寺、法華寺、円鏡寺)。 == 沿革 == 寺伝によれば、816年(弘仁7年)、嵯峨天皇の勅命により、空海が創建したという。 たびたび火災で焼失し、1623年(元和9年)に再建される。1684年(貞享元年)に現在地に移転する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法華寺 (岐阜市)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hokke-ji (Gifu) 」があります。 スポンサード リンク
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