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三重新幹線構想(みえしんかんせんこうそう)とは東京と三重県南部の間を直通するミニ新幹線を導入する構想のことである。 == 沿革 == 1995年(平成7年)の三重県知事選挙の際、知事候補であった北川正恭が公約として、「三重県内と東京を直結させる新幹線の構想」を打ち出したのが始まり。 知事に当選した後、三重県によるミニ新幹線導入の検討調査が行われ、1999年(平成11年)に「実現性あり」との最終結果が県議会に報告される。 これを受けて、鳥羽商工会議所などが中心となり三重新幹線推進協議会が設立されるなどした。 しかし、JR東海の「現状では導入不可能」という見解もあり、2003年(平成15年)に北川知事が退任するまでに実現することはなかった。 但し、その後も鳥羽商工会議所を中心とした誘致活動が続けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三重新幹線構想」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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