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三重県護国神社(みえけんごこくじんじゃ)は、三重県津市にある神社(護国神社)である。 禁門の変・戊辰戦争から第二次世界大戦までの三重県関係の戦歿者6万3百余柱を祀る。神紋は桜紋。 == 歴史 == 明治2年(1869年)、津藩主藤堂高猷が、戊辰戦争で戦死した藩士の霊を祀る小祠を津八幡宮の境内に建て、「表忠社」と称したのに始まる。明治8年に官祭の招魂社となり、明治42年に現在地に遷座、昭和14年(1939年)に三重縣護國神社に改称した。第二次世界大戦後「三重神社」に改称していたが、日本が主権を回復した昭和28年に元の社名に復した。 昭和20年の空襲で本殿・神饌所以外の建物を焼失した。昭和32年に本殿も含めて新たに社殿を造営した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三重県護国神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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