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上ノ山城(うえのやまじょう)は、長野県安曇野市豊科田沢にあった日本の城(山城)である。標高768メートルにある。 殿山城ともいわれ、戦国時代に上ノ山の尾根道を抑えるために築かれた城である。全長45メートルの小規模な城であるが、3つの郭と土塁、石積など当時の形状をよく伝えている。また、南側に堀割の跡と考えられる窪地、西側に縦堀と考えられる溝も残っている。武田晴信により光城が落城した1553年(天文22年)に、刈谷原城などとともに攻め落とされたものと思われる。築城主は花村若狭守。歴代城主は花村氏。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上ノ山城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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