翻訳と辞書
Words near each other
・ 上一万停留場
・ 上一万駅
・ 上一宮大粟神社
・ 上一段
・ 上一段動詞
・ 上一段活用
・ 上一洞駅
・ 上一色
・ 上一色中橋
・ 上一色橋
上七軒
・ 上七軒通
・ 上七間町
・ 上万一家
・ 上万力村
・ 上万場駅
・ 上三依塩原温泉口駅
・ 上三依塩原駅
・ 上三宮村
・ 上三宮駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

上七軒 : ウィキペディア日本語版
上七軒[かみしちけん]

上七軒(かみしちけん)は、京都市上京区真盛町から社家長屋町に位置する花街である。地元の住民は「かみひちけん」と発音する。
室町時代北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶店を建てた。これが「上七軒」の由来で、桃山時代豊臣秀吉北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉められて以来、また西陣の結びつきで花街としての繁栄を極める。
毎年になると上七軒歌舞練場で『北野をどり』が上演されて少数ながらにして良い技芸を磨き披露している。舞踊の流派は明治以前は篠塚流、その後は花柳流。茶道は西方尼寺で習っている。
現在(2015年)、お茶屋10軒、芸妓舞妓合わせて31名である。
== 歴史 ==

=== 江戸時代までの経過 ===
江戸期に下の森や五番町に茶屋株を貸し、芸妓中心の花街として発展し、江戸末期に土方歳三が上七軒の芸妓、舞妓を相手にした逸話があるが不明である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上七軒」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.