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上侍塚古墳[かみさむらいづかこふん]
上侍塚古墳 (かみさむらいづかこふん)は、栃木県大田原市湯津上にある前方後方墳。昭和26年(1951年)、下侍塚古墳とともに「侍塚古墳」として国の史跡に指定された。水戸光圀により、全国初の学術的な発掘調査が行われた古墳として学史上名高い。 == 概要 ==
*全長112メートル〔大塚初重・小林三郎・熊野正也編『日本古墳大辞典』東京堂出版、1989年9月、161頁〕 *後方部幅57メートル・高さ11.4メートル *前方部幅48メートル・高さ6.1メートル 那珂川右岸の河岸段丘上に南面して築かれた。北方約800メートルには下侍塚古墳が所在する。本古墳は那珂川地域で最大の前方後方墳であり、県内では藤本観音山古墳(足利市、117メートル)に次ぐ規模を誇る。墳丘の保存状態も良い。墳丘には葺石があり、西側には周堀の痕跡が認められる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上侍塚古墳」の詳細全文を読む
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