翻訳と辞書 |
上信越[じょうしんえつ]
上信越(じょうしんえつ)とは、群馬県(上野国)、長野県(信濃国)、新潟県(越後国)の3県の総称である。 ==概要== 北陸道・関越道・上信越道、国道8号・国道17号・国道18号、上越新幹線・北陸新幹線、上越線・信越本線・しなの鉄道線・妙高はねうまラインが幹線として環を描く。長野オリンピックの際に北陸新幹線の一部(旧称 長野新幹線)が先行開業し、南関東との間を高速で結んでいる。2014年には石川県金沢市まで延伸されたことにより、上越市、糸魚川市を経由して北陸地方3県とも結ばれた。 温泉やスキー場の密集地として知られ、冬にはスキー客で賑わう。上越市南部の高田は、日本のスキーの発祥地でもある。 江戸時代には北国街道(中山道追分宿から分岐する)の沿線であり、善光寺に参拝する旅客の交通路として賑わった。文人墨客では、野尻湖湖畔は小林一茶の出身地でもあり、小諸は島崎藤村所縁の地である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上信越」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|