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上信電鉄250形電車[じょうしんでんてつ250がたでんしゃ] 上信電鉄250形電車(じょうしんでんてつ250がたでんしゃ)は、上信電鉄の通勤形電車。 ==概説==
1981年のダイヤ改正と車両近代化事業のために、6000系と同時に新潟鐵工所でデハ251・デハ252の2両が製造された。車体構造は1000系や6000系とほぼ同様の20メートル級3扉車だが、単行運転やデハ200形の増結用を目的として製造されたため、前面は貫通式で自動ブレーキを装備した非冷房の両運転台車として落成した。増解結時における連結器部分の視認性を高めるため、運転台の窓が前方へ傾斜しているのが特徴である。 車体塗装は当初、ベージュ地にオレンジとブラウンのラインが施されたカラーリングであったが、1990年代には塗装省力化でコーラルレッド1色になった時期もあった。また1000系や6000系のように前面には踏切事故対策のバンパーが備えられていたが、増結時の手間になるため撤去された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上信電鉄250形電車」の詳細全文を読む
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