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上信電鉄6000系電車 : ウィキペディア日本語版
上信電鉄6000系電車[じょうしんでんてつ6000けいでんしゃ]

上信電鉄6000系電車(じょうしんでんてつ6000けいでんしゃ)は、上信電鉄が所有する通勤形電車。上信電鉄の自社発注オリジナル車両である。
==概説==
1981年新潟鐵工所でクモハ6001 - クモハ6002の2両編成1本が製造された。
上信電鉄初の冷房装置搭載車であり、群馬県の設備近代化補助による旧型車置き換えと、急行準急を新設するダイヤ改正実施などを目的として製作された。1000系に準じた20メートル級片側3扉車体を有するが、落成時点から2両編成で組成されていることや、千鳥式でクロスシートを配置(外見上、クロスシートの部分だけ客室側窓は2連ユニットになっている)するなどの特徴がある。パンタグラフは各電動車に1器ずつ搭載されているが、すべて高崎側に搭載している1000系とは異なり、クモハ6001は下仁田側に、クモハ6002は高崎側に搭載されている。
落成時点の車体塗装はベージュ地にブルーとオレンジのラインを配していたが、1984年12月21日に発生した正面衝突事故でクモハ6001の前面が大破し、修理した際にはそのイメージ払拭のため、250形と同様の塗装に変更された。
上信電鉄の車両で唯一メロディホーンを搭載し、車内放送用に旧・日本国有鉄道(国鉄)の特急形車両などに装備された『鉄道唱歌』の車内チャイムを搭載している。しかし、これらは通常の営業運転においては使用されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「上信電鉄6000系電車」の詳細全文を読む



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