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上北山村(かみきたやまむら)は奈良県南東部に位置する村。 奈良県で二番目に面積が広い村である。 2015年の国勢調査では、人口密度は1.86人/km²と全国でも福島県檜枝岐村に次いで2番目に低く、人口増加率は-25.3パーセントを記録し、東日本大震災で被災地となった自治体を除くと全国最悪である。 == 地理 == 奈良県吉野郡南部の山間部にあり、西に大峰山脈の稜線、東に台高山脈・大台ヶ原を見ることができる、自然の豊かな山村である。北の和佐又山には県内で二つあるスキー場の一つ、和佐又山スキー場がある。 非常に山奥に位置し地形も険しい山岳地帯のため国道169号を除きほとんどの道路が劣悪で村へのアクセスは容易ではない。 水太谷(みずふとだに)流域に、無双胴(むそうどう)、底なしの井戸などの鍾乳洞がある〔 大和大峰研究グループ著『大峰山・大台ヶ原山 -自然のおいたちと人々のいとなみ-』築地書館 2009年 93ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上北山村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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