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上友延 : ウィキペディア日本語版
上友延[うえ]
上 友延(うえ〔倉本一宏『藤原行成「権記」全現代語訳(上)』p253。〕 の とものぶ、生没年不詳)は平安時代中期の廷臣。蔵人所小舎人。姓は村主である。出自は不明。『権記』では一度友信と表記されている。
蔵人所小舎人として仕えていた。しかし長保元年(999年丹波国に遣わされた友延は国に下向せずに京にある橘経国の宅に到り妻子を責めるという行為に及ぶ。事情は不明である。よって11月11日に仕所に拘禁された。13日には赦免されている。
== 経過 ==

*長保元年(999年):これ以前より蔵人所小舎人を務める。
 *11月11日頃:丹波国に遣わされるが、国に下向せず橘経国の宅に赴き妻子を責める〔『権記長保元年11月11日条〕。
 *11月11日:散位平理義左大臣藤原道長の命で友延を早く召還させるようにという由を伝達する〔『権記長保元年11月11日条〕。
  *同日:左近看督使津守宗正が召され、友延を仕所に拘禁される〔『権記長保元年11月11日条〕。
 *11月13日:友延の放免を命じられた蔵人所出納尾張如時によって放免される〔『権記長保元年11月13日条〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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