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上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の河東郡にある町。北海道遺産に選定された、「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」がある。 町名の由来は、アイヌ語の「シュー・オル・ペツ」(鍋を漬ける川)から。伝説によれば、昔この地に忍び込んだ盗賊が村人に見咎められ、鍋を水に漬けたままで逃げたからという(山田秀三著 『北海道の地名』より)。 == 地理 == 十勝総合振興局北部に位置し、南北に長い地形。南部は平野が広がり、畑作地帯となっている。北部は山岳地帯、国道273号三国峠(1,139m)を通じて上川地方と接し、多くの山岳を有する。 * 山:石狩岳(1,967m)、ウペペサンケ山(1,848m)、音更山(1,932m)、西クマネシリ岳(1,635m)、ニペソツ山(2,013m)、丸山(1,692m)、三国山(1,541m)、ユニ石狩岳(1,756m) * 河川:音更川 * 湖沼:糠平湖、然別湖(しかりべつこ)〔鹿追町との間で水面境界が未定。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上士幌町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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