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宇美駅(うみえき)は、福岡県糟屋郡宇美町宇美五丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線の駅。同線の終着駅。 かつては比較的大規模な駅であったが現在は大幅に縮小されている。1985年(昭和60年)に廃線となった勝田線も宇美駅を設けていたが、建設した会社がそれぞれ別であったことから、同じ国鉄路線にもかかわらず香椎線の駅から100m程度離れた場所に置かれていた。国鉄時代には、類似する構造の駅が当駅を含めて尼崎駅・浜川崎駅・石巻駅の4駅存在した。 == 駅構造 == 駅舎に接した単式ホーム1面1線と側線1線を有する無人駅で、異常時には遠隔操作に対応している。 駅舎は、宇美八幡宮に沿って、鳥居のような形をイメージして作られている。 2009年にマルス導入により、みどりの窓口が設置されたが、2015年の無人化に伴い廃止された。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。液晶ディスプレイ式の小型発車標と自動改札機が設置されている。但し、自動改札機は無人化と同時に磁気券投入口が塞がれたためICカード専用である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇美駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Umi Station 」があります。 スポンサード リンク
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