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上山市(かみのやまし)は、山形県南東部にある人口約3万2千人の市。江戸時代には上山藩の城下町や羽州街道の宿場町として栄え、現在は温泉で知られる。城下町・宿場町・温泉街の3つを兼ね備えた都市は、全国的にも珍しいとされる。 == 地理 == 山形県の東部にある村山地方の最南端にあり、県庁所在地である山形市と接する。国道13号や奥羽本線(山形線)が南北に走り、須川と前川の合流地点を中心に市街地が広がる。 古来よりこの周辺は蔵王山の麓にあることから「山方」と呼ばれており、大きく分けて「上山方」と「下山方」があった。「下山方」は後に「山形」と呼ばれるようになり、「上山方」は「上山」と呼ばれるようになった。 * 山:蔵王連峰、葉山 * 川:須川、前川、蔵王川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上山市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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