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上島架橋[かみじまかきょう]
上島架橋(かみじまかきょう)は、愛媛県越智郡上島町の岩城島を起点とし生名島、佐島を経て弓削島へと至る、愛媛県道338号岩城弓削線(延長約6.1km)に架けられる弓削大橋、生名橋、岩城橋(仮称)の3橋の総称である。 == 概要 == 上島町は、2004年10月、弓削町、生名村、岩城村、魚島村の1町3村が合併し誕生した新町で、愛媛県内では唯一の離島自治体である。町が発足した時点では、弓削、生名、岩城の三島とも、瀬戸内しまなみ海道が通る島、たとえば因島(広島県)との間にも橋がないので「町外」との行き来も海上交通に依存していた。1つの自治体としての一体感、アイデンティティ確立のためにも、三島が橋で結ばれることが必要と地元ではみている。さらに、離島性の根本的解消による上島町の一体的発展には、「上島架橋」の早期実現による、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)への連結が欠かせない。実現には多額の経費と年月とを必要とするものの、地域が一体となって取り組んでいく必要がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上島架橋」の詳細全文を読む
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