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上御井神社[かみのみいのじんじゃ]
上御井神社(かみのみいのじんじゃ)は、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の所管社。外宮の宮域内、末社の大津神社のさらにその奥に鎮座するが、一般の参拝者が立ち入ることができない場所にあるため、付近から遥拝する〔伊勢文化舎 編(2008):37ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市豊川町の伊勢神宮外宮境内〔宇治山田市役所 編(1929):17ページ〕、高倉山を構成する1山である藤岡山の山裾に鎮座する〔櫻井(1970):26ページ〕。外宮の所管社4社のうち第3位である〔宇治山田市役所 編(1929):15, 17ページ〕。社殿はなく、「御井覆屋」が上御井を覆っている〔。覆屋は二重の板垣に囲まれている〔穂積(2013):163ページ〕。 祭神は上御井鎮守神(かみのみいのまもりのかみ)〔。外宮の御料水の守護神〔、ないしは御料水を汲み上げる井戸の守護神とされる〔。外宮の祭儀の折には、上御井神社にも祭祀が捧げられる〔櫻井(1998):48ページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上御井神社」の詳細全文を読む
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