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仙台市立上杉山中学校(せんだいしりつ かみすぎやまちゅうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区上杉六丁目にある公立中学校。略称は「上中」(かみちゅう)。 == 概要 == 校歌は童謡「たきび」で知られる巽聖歌の作詞である。 仙台市内で最も古い中学校の一つである。上杉地区は、仙台駅、一番町などの市内中心部に近く、県庁、市役所などの官公署も近いため、他校に比べて転勤による転入・転校が多い。また、各種交通機関が集中する北仙台地区にも属しており、教育環境や県内の難関進学校への進学率の高さから、わざわざ学区外から越境通学する生徒もいる。 時間割は巻紙方式を採用している。2003年度から2005年度は学力向上フロンティアスクールの指定校になった。 スローガンは「さらなる飛躍 上中」で、屋上に看板が設置されている。 地元では古くから文武両道の公立中学校として知られ、ナンバースクール(仙台一高、仙台二高)への進学率も高く、中総体の成績も良好であった。2006年度、2009年度は陸上部が全国大会に出場し、また、合唱部は2009年度のアンサンブルコンテストで全国大会出場を果たした2007年には剣道部員が中総体県大会個人戦で準優勝し全中へ出場するなど伝統的に強豪校となっている部が多く存在する。また吹奏楽部が宮城県代表として青森で行われた全日本吹奏楽コンクール東北支部大会出場を決めた。合唱部は東北大会、全国大会出場を決めた。その他、吹奏楽・陸上において東北大会への常連校として有名である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台市立上杉山中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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