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上杉 憲重(うえすぎ のりしげ、? - 天正7年(1579年)?異説有り)は、戦国時代の武将で、上杉謙信の配下。父は上杉憲政。子に憲国、憲武。 父が後北条氏の圧迫を受けて越後へ逃れた後に生まれた子供である。山内上杉家の家督は義兄弟の上杉輝虎(謙信)が継いだので、憲重が継ぐことはできなかった。林泉寺で出家して、三宝院と称した。上杉家の後継者争い(御館の乱)では、父とともに上杉景虎側に回ったが、和解交渉の途上で上杉景勝方の兵士に討たれたと云われる。江戸時代初期に憲重実子の存在が確認できるので、憲重の子は助命されたと思われる。憲重自身も助命されたと伝える資料もある。 category:越後国の人物 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上杉憲重」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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