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上村大輔[うえむら だいすけ] 上村 大輔(うえむら だいすけ、1945年-)は、日本の化学者、神奈川大学特別招聘教授、名古屋大学名誉教授。理学博士。研究分野は、天然物化学。 == 人物紹介 == 1973年名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学理学部助手、静岡大学教養部助教授・教授などを経て1997年より名古屋大学大学院理学研究科教授。2008年 慶應義塾大学理工学部生命情報学科教授、2011年神奈川大学理学部化学科教授・天然医薬リード探索研究所所長、名古屋大学名誉教授。2013年、金沢大学監事、浙江大学客員教授。2014年、神奈川大学評議会評議員。2016年、神奈川大学特別招聘教授。 2006年日本化学会賞、2009年紫綬褒章。 海洋生物からの天然有機化合物である、パリトキシン・ハリコンドリンBなどの構造決定で知られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上村大輔」の詳細全文を読む
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