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上村 長国(うえむら ながくに)は、戦国時代の武将。相良氏の家臣。 ==略歴== 上村氏は相良氏庶流。直頼の弟で、直頼の養子となった頼廉の子、上村頼興の舅。 相良為続・長毎等の歴代当主に重臣として仕えた。 晩年は出家して修理入道沙彌洞然(さやとうねん)と称す。法号は単に洞然ともする。文化的に優れた博学の人物で、特に家史に詳しかったため、外孫相良晴広に依頼されて、下相良氏の事績を記した貴重な歴史資料である『洞然居士状』を書き残した。同書は相良正史の源流とされる。 天文15年没。享年79。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上村長国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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