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東郷町 (鹿児島県)[とうごうちょう]
東郷町(とうごうちょう)は、かつて鹿児島県薩摩郡にあった町。1889年に町村制が施行されたのに伴い東郷5村の区域より上東郷村として成立し1952年に改称及び町制施行。2004年10月12日に薩摩川内市に合併し、自治体としては消滅した。 == 地理 == 東郷町は鹿児島県の北西部、薩摩郡の西部に位置していた。町域は南端を東西に流れる川内川とその支流が北部にある紫尾山系尾根より南方に向けて流れており、川内川とその支流がつくった平野部に集落が多くある。町役場は斧淵に置かれ、その周辺に市街地が形成されている。 東郷町は旧藩政村を継承した斧淵、鳥丸、宍野、藤川、南瀬、山田の5大字から構成されており、現在の薩摩川内市東郷町斧渕(淵の表記は薩摩川内市新設時に渕に改称された〔平成16年鹿児島県告示第1735号(同年10月12日発行「鹿児島県公報」第2026号の2所収。)。〕)、東郷町鳥丸、東郷町宍野、東郷町藤川、東郷町南瀬、東郷町山田にあたる。 * 河川 : 川内川、田海川、樋渡川、岩切川、山田川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東郷町 (鹿児島県)」の詳細全文を読む
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