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上松町(あげまつまち)は長野県の南西部に位置する木曽郡の町。本項では町制前の名称である駒ヶ根村(こまがねむら)についても述べる。 町の東端には中央アルプスの最高峰である木曽駒ヶ岳がそびえ、町のほぼ中央を木曽川が流れている。 木曽郡中北部の町村(木曽福島町、木祖村、日義村、開田村、王滝村、三岳村)と合併協議していたが2004年9月26日に合併の是非を問う住民投票を実施。結果は反対多数だったため当面は合併をせず自立を目指すことになった。 == 地理 == 長野県南西部に位置する町。隣接する木曽福島町(現・木曽町)に次ぐ木曽谷2番目の人口を擁す町である。町の東部には切り立った木曽山脈、西部は定高性のあるなだらかな阿寺山地が広がる。町の中央を木曽川が縦断しており、寝覚の床に代表される木曽谷有数の景勝美を作り出している。木曽川の河岸段丘が発達しており、複数の段丘面上に集落が形成されている。 * 山: 木曽駒ヶ岳、宝剣岳、麦草山、台ヶ峰、西股山、加瀬木山 * 河川: 木曽川、小川、滑川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上松町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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