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上條 さなえ(かみじょう さなえ、1950年 - )は、日本の児童文学作家である。 == 人物 == *東京都出身。 *10歳の時に父が酒に溺れ1年間学校へ行かずホームレスとして暮らし、その後親から離れて児童養護施設で過ごした。2006年にこの体験を綴った自伝本「10歳の放浪記」(講談社)を出版し話題となる。 *東京経済大学経済学部を卒業後、小学校教諭を務める。毎日新聞社の「小さな童話大賞」を受賞し、37歳時に「さんまマーチ」(国土社)で作家デビューし教諭を辞めてから、埼玉県の児童館館長、埼玉県教育委員会委員長などを歴任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上條さなえ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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