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上毛電気鉄道デハ10型電車 : ウィキペディア日本語版 | 上毛電気鉄道デカ10型電車[じょうもうでんきてつどうでか10がたでんしゃ] 上毛電気鉄道デカ10型電車(じょうもうでんきてつどうデカ10がたでんしゃ)は、上毛電気鉄道が1929年に導入した有蓋電動貨車である。後に旅客車(通勤形電車)化改造されデハ10型、さらにクハ10型となった。 == 概要 == 貨物列車用に川崎車輌で1929年5月に製造された両運転台の制御電動車で、デカ11の1両のみである。車体は長さ12,800mm・幅2,600mmの木造。屋上片側にパンタグラフが設置されている。前面は切妻3枚窓非貫通、側面はパンタグラフ側に幅90cmの片引き戸、非パンタグラフ側の中央寄りに幅180cmの両引き戸を有し、車端部に乗務員扉が設置されている。車内はパンタグラフ側の運転台と引き戸の間に機器室が設けられており、運転室は全室構造となっている。主要機器については前年に登場したデハ100型と同様のものが使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上毛電気鉄道デカ10型電車」の詳細全文を読む
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