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上海軌道交通10号線(シャンハイきどうこうつう10ごうせん、、)は、中華人民共和国上海市を走る上海地下鉄の鉄道路線である。虹橋路駅から虹橋1号航站楼駅までは、元々空港専用鉄道徐虹支線の一部である。別称を徐虹線という。 == 概要 == 上海中心部を北東から南西まで横断し、「四縦三横一環」を構成する横路線の一つ。徐匯区と虹口区を繋ぐ重要な路線であり、北東は楊浦区の新江湾城駅から、南西は上海虹橋国際空港を経由して京滬高速鉄道の終点駅である虹橋駅駅までを結ぶ本線と、竜渓路駅から航中路駅までの支線で構成され、全長36km、全部で31の駅がある。 2010年に開催された上海万博までに開通できるよう工事が進められ、一部区間が開通した。虹橋駅駅までの開通は2010年10月を予定していた〔Shanghai metro reaches Hongqiao Airport Railway Gazette 2010年3月16日〕が、実際には2010年11月30日から客扱いが開始された。 第2期工事として、北東に上海外高橋保税区まで延伸される予定である。 上海の軌道交通路線は基本的に右側通行であるが、本路線の虹橋1号航站楼駅から虹橋火車站の区間に限り、左側通行となっているため乗車の際には注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上海軌道交通10号線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Line 10, Shanghai Metro 」があります。 スポンサード リンク
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