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上海派遣軍(しゃんはいはけんぐん)は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。第一次上海事変・第二次上海事変の双方に際して編成、上海に派遣された。 == 第一次上海事変期 == === 沿革 === 1932年(昭和7年)1月18日に発生した第一次上海事変に際して、白川義則陸軍大将を司令官として編成。上海において十九路軍と戦闘を行ったが、昭和天皇の要請に従い戦域拡大には慎重に行動した。その結果、5月5日に停戦協定調印にこぎつけた。 また、4月29日には上海天長節爆弾事件が発生し、白川義則はこれがもととなって死亡した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上海派遣軍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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