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上海鉄路局[しゃんはいてつろきょく]
上海鉄路局(しゃんはいてつろきょく)は中華人民共和国鉄道部に属する鉄路局の一つである。略称は上局。 == 概要 == 上海鉄路局は上海市、江蘇省、安徽省、浙江省の鉄道を管轄している〔鉄路局管轄範囲 中華人民共和国鉄道部 〕。2007年末で本局の管理する線路の総延長距離は10810.5kmで中国国鉄線が8727.1km、営業路線距離は4928.1kmでそのうち中国国鉄が3358.4km(臨時営業線152.8kmを含む)、合資公司が1569.7kmである。管区内に503の駅を有し、特等駅は6箇所、一等駅は27箇所、二等駅が42箇所である。計画では本局の営業距離は2010年に7,060kmを超え、そのうちで客運専用線や城際鉄路(都市間高速鉄道)が1,500kmを突破する予定である〔上海鉄路局到2010年営業里程將超過7,060公里 〕。 その他、浙江省にある多くの国が持株会社である地方合資鉄路も上海鉄路局が実際に管轄している。その例として蕭山-紹興-寧波を結ぶ蕭甬線と金華-麗水-温州を結ぶ金温線は、それぞれ蕭甬鉄路公司と金温鉄道開発有限公司に所属する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上海鉄路局」の詳細全文を読む
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