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上田丸子電鉄EB4110形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 丸子鉄道A1形電気機関車[まるこてつとう] 丸子鉄道A1形電気機関車(まるこてつとうA1がたでんききかんしゃ)は、上田交通の前身事業者である丸子鉄道が、1924年に新製した電気機関車である。 == 概要 == 丸子鉄道は第1期線として大屋 - 丸子町間を開業させたが、当時は全区間非電化であったことから旅客・貨物運輸は蒸気機関車による牽引列車で運行され、蒸気機関車は2両在籍していた。 1924年に大屋 - 上田東間の延伸工事が開始されたのを機に既存の路線についても電化工事を実施し、蒸気機関車は入換用に転用、客貨運行を電気機関車によって行うこととなった。このために新製された電気機関車がA1形である。1両(1号機)がアメリカ・ゼネラル・エレクトリック社へ発注され、1924年3月に竣功した。全長6mの凸形車体を備え、動軸を2軸有する小型機で、主電動機の定格出力は75kWで1両当たり2基搭載し、制御方式は直接式であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸子鉄道A1形電気機関車」の詳細全文を読む
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