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上田丸子電鉄モハ3150形電車 : ウィキペディア日本語版
丸子鉄道ホ200形電車[まるこてつどうほ200がたでんしゃ]
丸子鉄道ホ200形電車(まるこてつどうホ200がたでんしゃ)は、上田交通の前身事業者である丸子鉄道が1925年(大正14年)に新製した電車である。
本形式は長野県内の私鉄で最後に製造され、最後に廃車された木造車であった。
== 概要 ==
丸子鉄道が1925年8月1日に大屋 - 上田東間を開通(同線全通)させた折に、ホ200形201・202の2両を日本車輌製造に発注・新造し導入した。
全長15m級3扉木造車体の4軸ボギー車で、先行して導入されたホ100形電車と異なり落成当初から自動連結器を装着していた。集電方式は新造当時からパンタグラフ集電であった。側窓は上部に明かり窓を装着するという特徴のあるもので、本形式は丸子鉄道の看板車両として扱われ、丸子鉄道発行の絵葉書には本形式が登場するものがあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸子鉄道ホ200形電車」の詳細全文を読む



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