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上田交通デハ5200系電車 : ウィキペディア日本語版 | 上田交通5200系電車[うえだこうつう5200けいでんしゃ]
上田交通5200系電車(うえだこうつう5200けいでんしゃ)は上田交通(現、上田電鉄)別所線で使用された通勤形電車。モハ5201-クハ5251の1編成2両が在籍していた。 == 概要 ==
東急5200系電車のうち制御電動車デハ5200形5201・5202を譲り受けたもの〔。入線の経歴と改造箇所は5000系と同様で、本系列では5202が電装解除され、クハ5250形5251となっている〔。5000系と同じく1986年10月1日に営業運転を開始した〔。5200系は東急時代と同様にステンレス無塗装で使用された。なお導入に際し、5000系・5200系共通の部品取り車として5200系の中間電動車(元東急デハ5211)も上田交通に譲渡されている。 5000系と同様の経緯から、7200系の導入の際に廃車されたが、モハ5201は東急車輛に保存され、クハ5251は下之郷駅の車庫で倉庫として使用されている。なお部品取り用の中間車は現在は解体されている。 クハ5251は2006年、イベント用にパンタグラフを装着して東急時代の姿に復元された。このパンタグラフは、上田交通と同じく東急5000系譲受車を使用していた松本電気鉄道から譲り受けたものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上田交通5200系電車」の詳細全文を読む
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