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上田和明[うえだ かずあき]
上田 和明(うえだ かずあき、1962年8月3日 - )は、愛媛県八幡浜市出身の元プロ野球選手(内野手)。 == 来歴・人物 == 愛媛県立八幡浜高等学校を経て慶應義塾大学へ進学。東京六大学野球リーグ戦通算105試合に出場し374打数88安打、12本塁打、39打点、打率.235。ベストナイン1回。4年春の早慶戦で3試合連続ホームランを放ち注目を集め、ロサンゼルス五輪野球日本代表(このときは公開競技)に選ばれた。1984年のドラフト会議で読売ジャイアンツに1位指名され翌1985年入団。 しかし体の線が細く、非力な打撃だったためにレギュラーを獲得することはできず、主に守備・代走要員として活躍した。また、1990年には捕手にも挑戦している(公式戦で捕手として出場したことはない)。1993年現役引退。その後も球団に残り用具係、スカウトなどを経て、2001年から2005年まで内野守備・走塁コーチを務めた。 その後フロント入りし、球団運営部査定室主任や編成調査室課長を歴任。2011年3月に二軍育成コーチに就任し、6年ぶりに現場復帰した〔上田氏が育成コーチ=プロ野球・巨人 時事通信 2011年3月2日〕。同年オフから二軍内野守備走塁コーチ〔G・大道育成コーチ「キムタクの遺志引き継ぐ」 サンケイスポーツ 2011年11月5日〕。2012年オフに二軍内野守備走塁コーチを退任し、現在は同球団の査定室長を務めている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上田和明」の詳細全文を読む
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