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上田 誠吉(うえだ せいきち、1926年 - 2009年5月10日)は、日本の弁護士。社会運動にも積極的にかかわった。 ==経歴== 兵庫県神戸市生まれ。1929年東京へ転居し、1933年麹町小学校に入学〔『ある内務官僚の軌跡』上田誠吉著 大月書店 1980〕。その後、旧制武蔵高等学校尋常科・高等科を経て、1948年東京大学法学部卒。在学中に兵役、敗戦を迎える。50年弁護士登録、東京弁護士会、自由法曹団に加わる。メーデー事件や松川事件、白鳥事件などで弁護を担当。宮澤・レーン事件についての著作もある。74-84年自由法曹団団長。 青森、山口両県の官選知事や警視庁特別高等警察部長等を歴任した内務官僚の上田誠一は父、地球物理学者の上田誠也は弟。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上田誠吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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