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上甲状腺動脈(じょうこうじょうせんどうみゃく)は、頭頸部の動脈の一つ。外頸動脈の枝の一つで、舌骨大角のすぐ下の高さで分かれ、甲状腺に向かう。 ==走行== 胸鎖乳突筋前縁の下で起こり、頸動脈三角内部を上前方に走る。ここでは、皮膚、広頸筋、筋膜にておおわれている。その後、下に向かい、肩甲舌骨筋、胸骨舌骨筋、胸骨甲状筋の下方を通る。 内側には、下咽頭収縮筋、上喉頭神経外枝が走る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上甲状腺動脈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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