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上野 征洋(うえの ゆきひろ、1943年11月16日 - )は、日本の社会学者。専門分野は社会情報学、文化社会学。東京都出身。静岡文化芸術大学名誉教授。 事業構想大学院大学副学長。日本広報学会副会長。行政の諸課題に深くかかわり、地域政策に詳しい〔静岡県人材情報(地域づくりアドバイザー) 〕。 == 来歴 == * 1966年3月 早稲田大学 教育学部社会科学専修卒業。安井俊雄(元朝日新聞)に師事し、新聞学のゼミに所属。 * 1968年3月 東京大学新聞研究所(東京大学大学院情報学環・学際情報学府教育部)修了。香内三郎にジャーナリズム史を、岡部慶三にコミュニケーション理論を学ぶ。 *1968年4月 書籍編集者(光文社)となったが、労働争議を経て退社。シンクタンク研究員(政策科学研究所、コミュニケーション科学研究所)を務め、1985年から1998年まで法政大学社会学部兼任講師として「情報メディア論」「広告論」などを担当。 *同時に、博覧会プロデューサーとして「つくば科学万博」「横浜博覧会」などに参画、のち、青島幸男知事によって中止された「世界都市博覧会」(1995年中止)、「山口きらら博」(2001年)、「浜松モザイカルチャー世界博2009」でもプロデューサーを務めた。 *1996年静岡文化芸術大学の設立に参画(開学準備委員)、2000年4月 静岡文化芸術大学教授・文化政策学科長、2004年、文化政策学部長・副学長として木村尚三郎を支えて大学運営を担当。2010年3月定年退職。2010年9月、静岡文化芸術大学の名誉教授となる〔「名誉教授紹介」『名誉教授紹介|教員紹介|学部・大学院|公立大学法人 静岡文化芸術大学 SUAC 』静岡文化芸術大学。〕。その後、東英弥(東教育事業団理事長)に協力し、野田一夫、清成忠男らとともに「事業構想大学院大学」の設立に参画。2012年4月副学長兼研究科長に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野征洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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